「次の候補に…」大谷翔平所属のドジャース、若手有望株を獲得! 米紙がトレード高評価「かなり良いビジネスだ」
大谷翔平選手や山本由伸投手が所属するロサンゼルス・ドジャースが、ギャビン・ラックス内野手をトレード要員として差し出す代わりに、シンシナティ・レッズから21歳のマイク・シロタ外野手を獲得した。ドジャースにとってかなり良い取引だったと、米メディア『ファンサイデッド』が高評価を下している。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング ドジャースがトレードで獲得したシロタは、レッズが昨年7月のドラフト3巡目で指名した若手有望株であり、高校生時代にはドジャースから指名を受けた経歴を持っている選手だ。しかし、当時は同選手がプロ入りせず、最終的に大学へ進学している。そのためドジャースにとっては4年越しの獲得となる。 同メディアは、シロタ獲得に関してB+の採点をつけ「簡単に言えば、これはかなり良いビジネスだ。ドジャースにはほぼ無制限の予算があるが、今や選手育成マシンとしての評価も高い。欠点はあるが魅力的な有望選手を、メジャーリーグの貢献者になる道に導いている。マイケル・ブッシュとのトレードでシカゴ・カブスから獲得したジヒル・ホープが、それ以来飛躍を遂げていることを考えると、シロタは間違いなく次の候補と言える」と評価している。
ベースボールチャンネル編集部