帰省シーズンの五島で「はたちの集い」 次世代を担う若者たちにエール【長崎】
テレビ長崎
正月の帰省シーズンに合わせて五島市では今月4日、「はたちの集い」が開かれました。 五島市池田町の福江文化会館です。 女性は艶やかな振袖、男性はスーツや羽織り袴で久しぶりに会う友人との再会を喜びました。 参加者 「みんなに会えてうれしい」「(二十歳になって)大人になったと思う」 参加者 「(やりたいことは)親孝行。お世話になったので20年間。感謝の気持ちでいっぱい」 成年年齢は2022年に18歳に引き下げられましたが、五島市では正月の帰省シーズンに合わせて今年度、20歳となる人を対象に「はたちの集い」を開いています。 ことしは、対象となる304人のうち254人が集まり、共に人生の節目を祝いました。 そして、塩竃黎治さんが代表して「はたちの誓い」を述べました。 塩竃黎治さん 「頑張ってと言ってくれる友達とか、1回でも自分を信じてくれた人が間違いになる未来だけは迎えないことをここに誓います」 集いには五島市の出口市長も出席し「物事に対して積極的に取り組み、次世代を担う頼もしい存在になってもらいたい」とエールを送りました。
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