部屋を狭く感じさせる原因はインテリアの色かも…⁉リビングを実際よりも広く見せる簡単な裏技とは
テクニック5: 窓をおろそかにしない
カーテンは部屋を広く見せるというテクニックの上位ではないため、忘れられがち。しかし正しく選び上手にスタイリングすれば、リビングルームを風通しよくする決め手になります。 窓の上部に設置し、床まですっぽりと覆うロングカーテンにすることは、視線を上に集めるので天井を高く感じさせるテクニック。その結果リビングルームを広く見せられます。 暗くて重い素材のカーテンだと威圧感があるので、リネンやコットンなど風通しのよい素材で明るい色のものを選びましょう。カーテンの後ろにレースのカーテンを使うと、プライバシーを守りつつ昼間の自然光をふんだんに取り入れられます。窓の外の風景がごちゃごちゃしている場合もレースのカーテンが便利。屋外を覆い隠してくれるのでリビングルームのなかが落ち着いた雰囲気になります。 狭い部屋も工夫次第で広く見せることができます。引っ越しや新生活の準備で部屋のインテリアを考えている人は、ぜひこの記事を参考に、少しでも広く快適に感じられる部屋を手に入れてみてください。