「通訳いなくても野球は世界共通」巨人・ブリンソンがルーキー・浅野翔吾に守備でアドバイス
◇プロ野球セ・リーグ 巨人8ー1DeNA(13日、東京ドーム) 来日初満塁ホームランの活躍で巨人を勝利に導いたブリンソン選手。 【画像】”初回6点”で勝負あり ブリンソン満塁弾 岡本和真は特大32号 巨人がDeNAに大勝 その試合中、守備でルーキーの浅野翔吾選手とコミュニケーションを取る場面があり、試合後に内容について明かしてくれました。 記者から話していた内容を聞かれると、「相手打者に関してバッティングスタイルとか特徴、傾向が出るので、彼と隣のポジションだから、守備位置とかのアドバイスを送った」と教えてくれたブリンソン選手。 外野にいると応援で互いの声が聞こえなかったりするそうで、ベンチに戻ったときにも、手信号やサインを送るからコミュニケーションを取ろうと話しかけるなど、浅野選手を気にかける一面を明かしてくれました。 また試合中、通訳なしでのコミュニケーションに問題はないのか聞かれると、「通訳がいなくても野球は世界共通で一緒。ボディランゲージや、それでも困ったときは長野久義さんが非常に英語がうまいので、頼りになっている」と、頼れる先輩がいることも明かしてくれました。