「保てなかった」大谷翔平、水原一平被告の違法賭博で別の問題がある！？ 米メディア「彼は起訴されたが…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、10年7億ドル（約1110億円）の歴史的契約を勝ち取ったが、開幕から水原一平被告の違法賭場スキャンダルに巻き込まれた。このスキャンダルによる影響を米メディア『ドジャーブルー』のマット・ボレリ記者が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 水原被告は違法ブックメーカーのマシュー・ボイヤー氏と賭けを行い、自身の借金を返済するために大谷から1700万ドル（約26.3億円）を窃盗した。この銀行詐欺の罪に加え、所得に関して虚偽の申告を行った罪にも問われている。 水原被告は、最長で銀行詐欺の30年と虚偽申告の3年を合わせた33年の懲役刑となる可能性がある。そこで水原被告は罪を認めることで減刑してもらう取引を進めている。水原被告の調査が進む一方で、大谷への負担は少しずつ減っているようだ。 そこでボレリ氏は「水原は起訴されたが、大谷はこの事件で寝不足になったことを認め、当初は一貫したルーティンを保つことができなかった」と言及している。
ベースボールチャンネル編集部
