【女子サッカー・WEリーグ】ベレーザ4得点で3連勝 木下桃香「決めるところを決めきれた」
◇WEリーグ第4節 日テレ・東京ヴェルディベレーザ4-1セレッソ大阪ヤンマーレディース 【画像】前節WEリーグ最年少ゴールを決めたベレーザ・青木夕菜選手 日テレ・東京ヴェルディベレーザはアウェーでのセレッソ大阪ヤンマーレディースに4得点を奪い快勝し、リーグ戦3連勝を飾りました。 前半24分に、10番木下桃香選手の鮮やかなミドルシュートでの先制ゴール。一時は追いつかれるも、後半には山本柚月選手、樋渡百花選手、北村菜々美選手の3得点で突き放しての勝利。試合後、木下選手はコメントを残しています。 「相手が前から来た中で少し受身になってしまった部分があって、そこは反省点かなと思いますが、決めるところを決めきれて、結果的に4対1で勝てたのは良かったと思います。(今シーズンは)奪ってシンプルにカウンターという形が今ゴールにつながっているので、そこをより意識的にやってこうっていう面はあります。それはトレーニングの中でも、ミーティングでも、『奪ってカウンターが今、自分たちの武器だよ』というのはみんなで認識しています」 ベレーザは、次節10月13日(日)ホーム味の素フィールド西が丘で、マイナビ仙台レディースと対戦します。