ミルクマン斉藤による30年分の映画評論・コラムを書籍化、クラファンがスタート
今年1月に死去した映画評論家・ミルクマン斉藤による30年分以上の原稿をまとめた書籍の制作に向け、MotionGalleryにて本日9月10日にクラウドファンディングがスタートした。 【画像】ミルクマン斉藤が「オーソン・ウェルズのオセロ」について書いたコラム 雑誌・SAVVY、Meets Regionalといった京阪神エルマガジン社の媒体にて、ミルクマン斉藤が1990年代から2024年にかけて執筆した映画評論やコラムをまとめて書籍化する同企画。関西のカルチャーの中心的人物かつ、ミニシアターブームを牽引した1人でもある彼の原稿を、映画評論およびポップカルチャーの貴重な資料として保存することが目的だ。 支援者への返礼品には、完成本や奥付へのクレジット掲載、エルマガジン社オリジナルグッズなどが用意された。クラウドファンディングは11月7日まで実施される。