FC琉球、J2復帰が消滅 残り2戦連勝でもPO圏外 社長がおわび「本当に悔しい」 沖縄
サッカーJ3のFC琉球OKINAWAを運営する琉球フットボールクラブ(柳澤大輔社長)は11日、今季のJ2昇格プレーオフ(PO)進出の可能性が消滅したと発表した。 【写真】「#ひやごんの奇跡」に「燃えよヒヤゴン」FC琉球のポスターが話題
琉球は今季2試合を残しているものの、10日の第36節の結果を受けて、6位以内のPO圏内に入ることは不可能となった。 現在13位の琉球の勝ち点は47で、6位の福島の勝ち点は53。17日に福島と7位の沼津(勝ち点52)の対戦があり、福島は引き分けでも勝ち点54となり、沼津が勝てば沼津の勝ち点が55となる。 琉球は残り2戦を連勝しても勝ち点を53までしか伸ばせず、福島―沼津戦がどのような結果でも、6位以内に届かない。 柳澤社長は「目標としてきたJ2昇格を達成できなかったことは本当に悔しく、おわび申し上げる。残り2試合も選手スタッフ一丸となって全力で戦い抜く」とコメントした。
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