女性2人が死亡、母娘か…昼の住宅で 近隣住民が警察に連絡「姿をしばらく見ない」、警官が駆け付け遺体発見 外傷ない2人、倒れた状態で腐敗 玄関など施錠されていた
16日午後1時25分ごろ、埼玉県草加市の80代男性が「近隣住宅の住民の姿をしばらく見ない」と交番に届け出た。警察官が駆け付けると、同市高砂1丁目の2階建て住宅内で高齢女性2人が倒れており、その場で死亡が確認された。草加署は住宅に住む母親と娘の可能性があるとみて、身元の確認と死因を調べている。 うめき声…夜、橋の下で母親死亡、中学生の次女重傷「お母さんと落ちちゃった」
同署によると、80代女性と60代女性の親子が暮らしていたとみられ、2人と連絡が取れていないという。警察官が到着した際、玄関などは施錠されており、1人は1階の和室で、もう1人は2階の洋室で倒れていた。遺体は腐敗が進んでおり、目立った外傷や着衣の乱れはなく、室内に荒らされた様子はなかった。