キエーザの代理人が渡英しチェルシーと接触 ロンドン滞在中に他のクラブとも会談を行う予定か
プレミア行きが実現か
チェルシーがユヴェントスに所属するフェデリコ・キエーザの獲得を狙い、代理人のファリ・ラマダニ氏と接触していたことが判明した。 『TEAM TALK』によると、ユヴェントスはフィオレンティーナから5400万ポンドでキエーザを獲得したが、わずか2000万ポンドで売却する可能性があるという。チェルシーのほか、トッテナムやアーセナルも関心を寄せていると噂され、キエーザ本人もプレミアリーグで実力を試したいという希望を持っているそうだ。 一方、チェルシーも今夏の移籍期間中にウィンガーの補強の必要性を感じているようで、キエーザの獲得に熱を入れ始めたという。今回の話し合いでその熱意が伝われば、このままチェルシー入りが実現するかもしれない。 しかし、代理人のラマダニ氏は現在ロンドンに滞在中で、他のクラブとも会談を重ねる可能性も十分に考えられる。果たしてキエーザの去就はどこに落ち着くのか、今後の動向に注目していきたい。
構成/ザ・ワールド編集部
【関連記事】
- ラッシュフォード完全復活のカギはファン・ニステルローイ テン・ハーグが新アシスタントコーチへの期待を語る
- 復活のシーズンへ! 再びアーセナルのキーマンを目指すジェズスにアルテタ監督は期待 「彼の目には再び輝きが宿っている」
- セルティックに大敗のチェルシー 早くもマレスカ新体制に不安の声も 「チェルシーの呪いは今も続いている」 「プレミアリーグでトップ10にも入らない」
- C・ロナウドの代理人だったメンデス氏が、ラツィオにハメス・ロドリゲスの獲得を推す ヨーロッパのクラブが複数関心の噂も
- 1986年W杯準決勝で着用したマラドーナのユニフォームがオークションに出品 神の手、5人抜きで世界を驚かせた次の試合……