J2水戸、森監督に続投要請へ
J2水戸で今季途中から指揮を執り、低迷するクラブを残留へと導いた森直樹監督(46)に対し、クラブが来期の続投方針を決め、近く要請することが関係者への取材で分かった。 森監督は今季、第13節時点で19位と成績不振で解任された浜崎芳己前監督の後任として、戦術コーチから内部昇格した。第14節から指揮を執り、計25試合で勝ち点33を積み上げ、一時は順位を13位まで引き上げた。 10日の最終戦後の会見で、森監督は「残留という最大のミッションを達成したことには満足している」と語っていた。
茨城新聞社