『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』大鷲や巨大象など実写版3部作の名シーンを思わせるカットも
日本を代表するアニメーション監督の一人、神山健治監督のもと、『ロード・オブ・ザ・リング』へつなががる伝説の物語をシリーズ初の長編アニメーションで描いた『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』(12月27日公開)の場面写真が新たに解禁となった。 【画像】解禁となった『ローハンの戦い』そのほかの場面カット ピーター・ジャクソン監督の映画『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の200年前の世界を舞台に、あの指輪"をめぐる壮大な冒険へと繋がる戦いを描くアクション超大作。本作では、騎士の国ローハンの若き王女ヘラ (CV:小芝風花)が、王国の平和と民の未来守るため国の命運をかけた戦いに挑んでいく。 馬術と剣技に長けた王女ヘラが今にも戦いに赴こうとする凛々しい姿が映し出されたカットや、彼女の父であり誇り高きローハンの民を統べる偉大な王・ヘルム(CV:市村正親)の威厳あふれる猛々しい眼差しが光るカット、かつてはヘラと幼少期を共に過ごした幼なじみであったものの、敵対関係となり王国の脅威となるウルフ(CV:津田健次郎)とその右腕・ターグ将軍(CV:山寺宏一)の決心に満ちた面持ちが窺えるカット、ヘラとウルフが剣を交える因縁の戦いのシーンも。 『ロード・オブ・ザ・リング』のガンダルフのように、ローハン一の駿馬の白馬アシュラを駆り疾走するヘラや、大鷲と心を通わせる彼女を映し出したカット。巨大象ムーマクがバリケードを倒壊させる荒々しい姿を正面から捉えた大迫力のカットなど、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作の名シーンを思わせる躍動感あふれる数々のシーンが、壮絶な戦いと壮大な物語の幕開けを予感させる。 日本アニメーションの第一人者・神山健治監督と、日本のスタジオSOLA ENTERTAINMENTによって、全編手描きのアニメーションで贈る本作は、全米3000館以上、そして全世界で数万スクリーンに及ぶ拡大公開が決定。複数の国では、日本語吹替版を上映する予定となっている。