【MLB】「MLBネットワーク」が捕手トップ10を発表 上位3人はコントレラス、ラッチマン、スミス
毎年恒例となっている「MLBネットワーク」によるポジション別ランキングトップ10の発表が日本時間1月8日からスタートし、同10日には第3弾として捕手トップ10が発表された。ランキングは過去の実績に加え、攻撃面と守備面の各種指標(旧来の指標から最新の指標まで)を考慮し、「MLBネットワーク」のリサーチチームが独自に作成。捕手トップ10は、昨年5位だったウィリアム・コントレラス(ブリュワーズ)が4ランクアップで1位となった。 【特集】2024年オフシーズンの移籍情報まとめ 昨年から8人が入れ替わった救援投手トップ10とは対照的に、捕手トップ10は昨年の10人中9人が引き続きランクイン。コントレラスが5位から1位に上がり、アドリー・ラッチマン(オリオールズ)とウィル・スミス(ドジャース)は1つずつ順位を落とした。また、カル・ローリー(マリナーズ)が9位から4位へ大幅ジャンプアップ。10位のオースティン・ウェルズ(ヤンキース)は昨年圏外から唯一のランクインとなった。 「MLBネットワーク」が発表した捕手トップ10は以下の通り(所属チームの後ろは昨年の順位を表す)。 1 ウィリアム・コントレラス(ブリュワーズ/5位) 2 アドリー・ラッチマン(オリオールズ/1位) 3 ウィル・スミス(ドジャース/2位) 4 カル・ローリー(マリナーズ/9位) 5 J・T・リアルミュート(フィリーズ/4位) 6 ヤイナー・ディアス(アストロズ/8位) 7 ガブリエル・モレノ(ダイヤモンドバックス/10位) 8 アレハンドロ・カーク(ブルージェイズ/7位) 9 ショーン・マーフィー(ブレーブス/3位) 10 オースティン・ウェルズ(ヤンキース/圏外) なお、今後の発表スケジュールは以下の通り(すべて日本時間)。発表は日本時間の午前10時から行われる。 1月15日 先発投手 1月16日 三塁手 1月17日 二塁手 1月23日 遊撃手 1月24日 右翼手 1月29日 一塁手 1月30日 左翼手