「試合を観たことない人ほど現地で観てほしい」まるぴが“ファン目線”で語るBリーグの楽しみ方
■ まるぴ的2024-25シーズンの注目ポイント
新シーズンに向け、各チームのエース級選手の移籍や引退によりチームの戦力バランスや戦術が大きく変わる可能性がある点について、まるぴは「どんなチームになるんだろうっていうところでもワクワクする部分は多いなと思います」語った。また、パリ2024オリンピックで躍動した日本代表選手がそれぞれのチームに戻って活躍に注目してもらうことで、これからBリーグを観始める人でも“推しチーム”が作りやすいのではと提案。 さらに、千葉のLaLa arena TOKYO-BAYや長崎のハピネスアリーナといった新アリーナのオープンや、いよいよ始まるバスケットLIVEでのB3の試合配信も心待ちにしているという。まるぴは今シーズン特に注目するチームとして、B2から昇格し即戦力となる選手を補強した越谷アルファーズ、タレント性の高い選手が揃うサンロッカーズ渋谷、NBAやNBLからの選手移籍があり華やかな陣容となっている千葉ジェッツの3チームを挙げた。 最後に、まるぴからBリーグ開幕に観てほしい2試合を紹介。 1つ目は、10月3日の群馬クレインサンダーズvs広島ドラゴンフライズ。昨シーズンリーグ優勝した広島から群馬に移籍したカイル・ミリングヘッドコーチと、広島で新たにヘッドコーチに就任した朝山正悟の、いわば師弟対決ともいえる先出し開幕戦。まるぴは「(私は)群馬が地元なので。オープンハウスアリーナ太田もすごくかっこいいので、ぜひぜひ観ていただきたいなと」と、後押しした。 2つ目は、10月5日の千葉ジェッツvs宇都宮ブレックス。日本代表としての活動をひと段落させたばかりの富樫勇樹と比江島慎、またNBAから移籍してきた渡邊雄太と、日本初のNBAプレーヤーであった田臥勇太を有する強豪チーム同士の対決に、まるぴは「ブースターの方も熱いと評価のある2チームでもあるので、アリーナのアナウンスが聞こえないぐらいの盛り上がりを見せてくれる試合になると思っています」と、いちファンとして胸を躍らせているようだ。 今回のエピソードでは、耳に残る応援コールをするチームや印象的な応援グッズの話の他、『島田のマイク』配信200回記念の公開収録への参加応募について語った。
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