おちょこ片手に全国の新酒を伊勢で堪能 つまみは三重の松阪牛やカキフライ 頬染め笑顔あふれる休日
東北から九州まで28の蔵元が出店・新酒を楽しむ=伊勢市(三重テレビ放送)
伊勢神宮の新嘗(にいなめ)祭に合わせて23日、全国にある蔵元の新酒を楽しむイベントが伊勢市のおかげ横丁で開かれました。 「神恩感謝三重新酒祭」は、三重の日本酒を多くの人に味わってもらおうと開かれているもので、今年で4回目を迎えました。 おかげ横丁には、伊勢神宮に新酒を奉納した県内26の蔵元と、東北から九州までの28の蔵元が出店。県内外から集まった日本酒ファンがおちょこを片手に、次々と蔵元自慢の日本酒を飲み比べたり、松阪牛やカキフライなど三重県の味覚が楽しめるおつまみを味わったりしていました。 また、会場では、獅子神楽などの伝統芸能も披露され、参加者たちはほろ酔い気分で休日のひとときを楽しんでいました。