四日市市長選挙は現職と新人2名の争い!11月24日投票 三重県
11月17日に告示された四日市市長選挙には、自民党・立憲民主党・日本維新の会・公明党・国民民主党が推薦する現職の森智広(もり・ともひろ)氏(46)、新人の伊藤昌志(いとう・まさし)氏(54)、新人の小川政人(おがわ・まさと)氏(76)の無所属3名が立候補しました。投開票は11月24日に行われます。 今回は森市政の是非、新しい図書館の整備を含めた中心市街地の再開発事業、子育て支援策などが争点と考えられます。
未来に続く「まちづくり」を推し進めたい 森氏
森氏は立命館大学理工学部卒業、早稲田大学公共経営研究科修了。中央青山監査法人勤務、あらた監査法人勤務、公認会計士登録を経て、森智広公認会計士事務所を設立しました。2011年から四日市市議会議員選挙で2期連続当選。2016年の四日市市長選挙で初当選、今回は3期連続当選を目指しての立候補となります。
市民税減税とお買い物券給付で、ハコモノから人へ! 伊藤氏
伊藤氏は四日市生まれ、順天堂大学体育学部健康学科卒業、三重大学大学院人文社会科学研究科(社会科学専攻)修了。八千代工業株式会社の実業団の陸上競技選手、同社勤務を経て、独立し学習塾経営、企業や大学等で講師などを務めるほか、子供のスポーツ、大人の健康づくりを推進するNPO法人を設立。2019年の四日市市議会議員選挙で初当選し1期務めました。
積極財政で災害対策を、正しい情報公開でガラス張りの市政を 小川氏
小川氏は三重県立桑名高等学校卒業。生花小売業、損保代理業を経て、1991年から四日市市議会議員を8期務めました。