パフォーマンスすLE SSERAFIM（撮影・河田真司）

＜第75回NHK紅白歌合戦＞◇31日◇NHKホール 　赤組で3度目出場のLE SSERAFIMが「CRAZY～Japanese ver.～」を熱唱した。パフォーマンスを終えたSAKURAは「3年連続出場させていただいたんですけど、今年もとてもすてきなステージに立てて光栄でした。ありがとうございます」と感謝。そして「やっぱり緊張感のあるステージで、とても今年を締めくくるすてきな光景でした」と語り、来年の目標については「世界中をとびまわりたいと思っているので、世界中のファンの皆さんに会いに行きたいね」と意気込んだ。 【写真】胸に喪章を着け、圧巻のパフォーマンスをするLE SSERAFIM 　KAZUHAは衣装のこだわりについて「紅白の舞台なので、晴れやかできらびやかな衣装にしました」と語った。 　また、済州（チェジュ）航空旅客機事故の犠牲者へ哀悼の意を表すため、胸に喪章をつけて、熱唱した。 　X（旧ツイッター）では「紅白歌合戦の大舞台で、CRAZYで足上げ振付を初披露し成功させたルセラフィムの白鳥カズハ(中村一葉)が素晴らし過ぎる」「ルセラでえぐいぐらい叫んでそのままtuki.ちゃんでめっちゃ泣いた　この一瞬でめっちゃすごいことになった」「ルセラちゃんかっこよかったあ　去年に引き続き今年も最高のステージありがとう！」などと書き込まれていた。 　司会は有吉弘行が2年連続、橋本環奈が3年連続、伊藤沙莉が初めて務め、進行は同局の鈴木奈穂子アナが担当。ゲスト審査員8人は、漫画家青山剛昌さん、ウッチャンナンチャン内村光良、プロ車いすテニスプレーヤー上地結衣、女優河合優実、プロスケートボーダー堀米雄斗、バレリーナ森下洋子、俳優横浜流星、脚本家吉田恵里香さんが務めた。