セルヒオ・ラモスにブラジルの名門が興味か? クラブのオーナーも「歓迎する」と獲得に乗り気
元サッカースペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、6月に契約満了でセビージャを離れて以降、新たな所属先を見つけられずにいる。ブラジルの名門クルゼイロが獲得する可能性があるようだ。同クラブのオーナーであるペドロ・ロウレンソ氏は、ESPNブラジルのインタビューで、スペイン人CBの加入に前向きな姿勢を示した。 ラモスは2023年9月にパリ・サンジェルマン(PSG)からセビージャへ移籍となり、18年ぶりに古巣復帰となった。しかし、復帰後わずか1シーズンでセビージャを離れることとなった。昨季を終え、所属クラブが見つからない状況が続いているラモスにはニューカッスルやサウジアラビアのクラブなどが興味を示していると報じられていたが、未だフリーとなっている。 クルゼイロのオーナーであるロウレンソ氏は「彼がクルゼイロの条件を受け入れるなら、歓迎する。彼と話をするつもりだ。我々はセンターバックの補強を望んでおり、彼がその選手になるかもしれない」と獲得に乗り気になっているようだ。2010年ワールドカップ優勝を経験したラモスが、クルゼイロの条件に興味を示すかが注目される。
フットボールチャンネル編集部