「この20年の中でも3本の指に入る戦い」 王貞治球団会長があいさつ ソフトバンク、4年ぶりVのスポンサーパーティー
4年ぶりのリーグ優勝を果たしたソフトバンクのスポンサーパーティーが28日、福岡市内のホテルで開かれ、王貞治球団会長があいさつした。内容は以下の通り。 ■元タレント夫人と腕組みハニカミ2ショット【和田毅秘蔵写真】 「大きなご声援をいただきましたスポンサーの皆さま1年間ありがとうございました。 今年は小久保監督のもと大変素晴らしい戦いを行いました。この20年の中でも3本の指に入る戦いだと思っています。そのため胸を張ってこのオフを過ごしています。ただ、勝負の世界は厳しいもので、短期決戦というものは本当に何があるかわからない。日本シリーズで勝負の厳しさを再認識しました。 われわれの世界はとどまることができません。勝とうが負けようが次々戦いに進まなければいけません。今年は最後悔しい思いをしましたが、悔しさだけを考えても前に進めません。悔しさをバネに来年どう借りを返すか、監督、コーチ、選手は考えていると思います。 この1年最後に負けたことはわれわれへの試練だと思います。そういった意味で2025年は今年の悔しさを倍返しできるように選手も技術、精神ともに磨いていきます。選手たちも頑張りますので、来年はさらなる応援をよろしくお願いいたします」 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社