全国の精鋭115人の海上保安官が救難技術競う 人命救助・拳銃・制圧の3部門 海上保安庁
横浜市で、全国の海上保安官が集まり、警備や救難の技術を競う大会が開かれました。 きょう、横浜市にある海上保安庁の施設で行われたのは、海上保安官の警備や救難の技術を競う全国大会です。 この大会はコロナ禍以来、初めて開催され、全国から予選を勝ち抜いた海上保安官115人が人命救助、拳銃、制圧の3部門でしのぎを削りました。 敵を制圧する技術を競う部門では、素手や警棒を使って相手に有効な打撃をあたえる技術を競いました。 海上保安庁は、日本の周辺海域の情勢が厳しさを増す中、「日々の訓練や大会を通して、海の安全安心を図りたい」としています。
TBSテレビ