バドミントン国際大会『熊本マスターズジャパン』準々決勝 シダマツペアは韓国の強敵相手に/山口茜は大堀彩と対決
熊本放送
バドミントンの国際大会熊本マスターズジャパンで準々決勝が行われ、シダマツペアと山口茜が躍動しました。 【写真を見る】バドミントン国際大会『熊本マスターズジャパン』準々決勝 シダマツペアは韓国の強敵相手に/山口茜は大堀彩と対決 ■志田千陽/松山奈未ペア 再春館製薬所の志田・松山ペアは、準々決勝で韓国の強敵、金・孔ペアと対戦しました。 得意の高速ラリーで相手を圧倒すると、今度は志田の絶妙なドロップショット。シダマツペアが、第1ゲームを奪います。 続く第2ゲームも、シダマツは、スピードを生かして優位に戦っていきます。 そして最後は、松山の強烈なスマッシュ。ストレートで勝ち、準決勝に駒を進めました。 志田千陽(27)「今回はしっかり足も動いて、ディフェンスからも狙えているし、自分たちの良い形。松山が前で自分が後でという形で決めるパターンが増えてきている」 松山奈未(26)「準決勝という舞台に立てるので、あすは楽しみながら、応援の力をかりながら、2人で頑張りたい」 ■試合結果 志田・松山 2-0 金・孔 ■山口茜 - 大堀彩 山口茜は、今年限りで引退を表明している大堀彩との日本人対決に。 第1ゲーム。 山口は相手の気迫に押され、思うように得点できません。それでも第2ゲームは、相手を揺さぶり優位に試合を進め、このゲームをものにします。 勝負の第3ゲームでは…ギアを上げた山口が圧倒し、勝利。準決勝進出です。 山口茜(27)「なんとか勝ちに繋げられて良かった。 今日の反省も生かして、明日は、今日よりいいプレーが出せるように頑張りたい」 ■試合結果 山口茜 2-1 大堀彩
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