「私の大切な娘です」壁の隙間に落ちて鳴き叫んでいた子猫を救出 負傷で片目を失ったけれど…サビ柄の素敵なレディに成長
我が子のような存在となったサビーちゃん
サビーちゃんは、とても面倒見がよく甘えん坊です。 「子猫の時、私の指をチューチューしながら寝ていたため、いまだに撫でている手をハムハムしながら寝ようとすることがあります」と、飼い主さん。サビーちゃんのことを娘のように感じており、「私を母親と勘違いしてるのかと思うほど甘えてきます」と教えてくれました。 飼い主さんは、もともと猫アレルギーがありますが、サビーちゃんにはアレルギー症状が出ませんでした。そのため、抱っこをしたり、撫でたりすることができることをとても幸せに感じているそう。「すっかり猫派になりました」と語っています。 サビーちゃんは8歳を迎え、年齢は人間に例えると飼い主さんを追い越す年頃になりました。飼い主さんはそのことを寂しく思うこともあるといいます。 「とにかく、いつまでも元気でいて欲しい。我が家に来てくれてありがとうと伝えたいです」と、語る飼い主さん。サビーちゃんと過ごす日々は、飼い主さんにとってかけがえのないひとときであり、サビーちゃんは愛しい「娘」として、これからも家族と幸せな時間を重ねていくことでしょう。 (まいどなニュース特約・梨木 香奈)
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