世界中のキャンパーから愛される! 「ヘレナイフ」専用レザーケースがアウトドアマンの心をくすぐる
ノルウェー南西部のヴェストラン県にある町・Holmedal(ホルメダール)。フィヨルド沿いに建つ小さな工房で、熟練の職人が世界中のキャンパーに愛されるナイフづくりをしています。1932年創業のHELLE(ヘレ)。そんなヘレナイフ専用のカバーが日本でも販売されています。 【写真】キャンパーの心をくすぐるヘレナイフ専用レザーカバーの風合いを見る(全7枚)
シンプルで洗練されたレザーケース
カバーは本革製で二つ折のシンプルな作り。革紐の留め具が付いており、ナイフを収納して留めておくことができます。表面にはHELLEのロゴマークの刻印付き。長さがぴったりとフィットするのは、シェフナイフの「Dele(デーラ)」。プロの料理人と協力して作られたモデルで、名前には「(食材を切り)分ける」「分かち合う」といった意味があります。 Deleを収納すれば刃は縫製された革と革の間にすっぽり入り、柄の部分もぴったり隠れるように収納できます。 背面の革紐で、キッチンやキャンプ場でフックに掛けておくことも可能。「Dele」以外でも、ハンドルの長さが約10cm以上のヘレナイフであればおおむねフィットします。 「Didi Galgalu(ディディ・ガルガル)」などはハンドルの長さが13.2cmなので、こちらもピッタリ。南アフリカの旅行ドキュメンタリーシリーズ「Voetspore」と共同開発したフルタングナイフです。
「Nord(ノルド)」のハンドルの長さは13.7cm
そのほか、「Nord(ノルド)」もハンドルの長さが13.7cmあるので問題なく収納可能。こちらは分厚い刃を持ち強度が特徴のナイフで、ブッシュクラフトに適しています。 ……ですが、ハンドルが長いためグリップエンドが少し飛び出す形にはなります。 短くずんぐりとした異色ナイフ「Nying(ニーイング)」はハンドルも刃も短く、収納はできますがホールドが利かない状態になります。コニャック色の本革カバーで、無骨なお気に入りのナイフを大切に保管しましょう。
ソトラバ編集部