高校サッカーの全国大会に出場する静岡学園と常葉大学付属橘への激励会が静岡市役所で開かれ、選手たちが意気込みを語りました。 静岡市役所を訪れたのは、選手権の静岡県大会を制した静岡学園サッカー部と常葉大橘女子サッカー部の選手たちです。 静岡学園は2大会連続、常葉大橘は13年ぶりの優勝で、それぞれのキャプテンが力強く意気込みを語りました。 静岡学園・野田 裕人 主将； 苦しい時期もありましたけどみんなで乗り越えてきて今があると思うので、選手権までにもっといい準備をして選手権に臨みたい 常葉大橘・田尻 結菜 主将： 県大会優勝という結果で満足せずに、全国制覇できるようにします また、静岡学園の選手たちは県庁も訪れ、鈴木知事が「サッカー王国としての誇りをもって優勝旗を静岡に持ち帰って欲しい」と激励しました。 全国高校サッカー選手権は12月28日から、全日本高校女子サッカー選手権は12月29日に始まります。