スカートの中を撮影しようとした20代の男性看護師を懲戒処分 岐阜県大垣市
大垣市は、女性のスカートの中を撮影しようとした大垣市民病院の20代の男性看護師を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表しました。この男性看護師は 19日付で依願退職しました。 処分を受けたのは、大垣市民病院に勤務する20代の男性看護師です。 大垣市によりますと、男性看護師は今年9月16日、愛知県の中京競馬場で女性の後ろからスカート内にスマートフォンを向けて撮影しようとした疑いで愛知県警に逮捕されました。 名古屋地方検察庁は11月18日、男性看護師を不起訴処分としましたが、この男性職員が事実を認めたため処分に至りました。 大垣市の石田仁市長は「今後二度とこのような不祥事を起こさないよう、職員の服務規律の順守を徹底し、市民の信頼回復に取り組んでまいります」とコメントしています。