日産、セレナやキャラバンをベースにした先進技術搭載福祉車両3台を『H.C.R.2024 国際福祉機器展』に出展
日産自動車と日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)は、2024年10月2日~4日まで開催される『H.C.R.2024 国際福祉機器展&フォーラム』に福祉車両3台を出展する。移動の快適性を追求したセレナやキャラバンの車いす仕様車をはじめ、多様なニーズに応える日産のライフケアビークルが紹介される。 日産は、福祉車両を“ライフケアビークル(LV)”と位置づけ、個人利用から福祉施設・病院の送迎まで幅広く対応できるラインアップを提供している。今回の展示では、移動時の快適性を追求した人気のミニバン、セレナがベースの2種類の車いす仕様車と、主に福祉施設や病院の送迎用として活躍するキャラバンの車いす仕様車の計3台の車両が出展される。 これらの車両は、広い室内空間と利便性を提供し、移動時の快適性を大幅に向上させており、特に電動車技術や先進機能を活用し、人々の移動の自由と社会の可能性を広げることを目指している。 H.C.R.2024 国際福祉機器展について なお、日産が出展する『H.C.R.2024 国際福祉機器展&フォーラム』は、2024年10月2日~4日まで東京ビッグサイトで開催され、最新の福祉機器や技術が一堂に会する。入場は無料。日産ブースでは福祉車両の機能や装備を実際に体験できる。 イベント詳細 日時:10月2日(水)~4日(金) 10:00~17:00(4日は16:00まで) 会場:東京ビッグサイト 東展示ホール 入場料:無料(事前登録制)
MotorFan編集部