給水係は東大大学院教授! 箱根駅伝で東大院ランナーに水を渡した「ロマンスグレーの男性」話題に ネット「テンション高くてかわいかった」
◇3日 箱根駅伝・復路 2年ぶりに編成された関東学生連合は、9区(23・1キロ)で29歳の古川大晃(東大大学院)が出走。横浜駅前(14・7キロ付近)の給水では、東大大学院の教授から給水ボトルを受け取ったことでネット上では「給水係が教授はすごいwww今日イチほっこり」などと話題をさらった。 ◆“山の名探偵”、決意のポスト【写真】 給水係を務めたのは東大大学院の八田秀雄教授(65)。中継した日本テレビによると、東大陸上部の部長を務めている。東大公式サイトによると、専門は運動生理学で、研究テーマは「運動時の乳酸を中心とするエネルギー代謝」とされている。八田教授はボトルを渡すと、両手を突き上げて古川を送り出した。大会主催者による給水要領では給水員の規定について「給水員は1地点につき1名とし、各チームの部員あるいは各チームが許可した大学関係者であること」となっている。
X(旧ツイッター)では「東大大学院の教授が給水してんのびっくりだし教授テンション高くてかわいかったww 65歳元気だなぁ」「給水にロマンスグレーな男性が出てきてびっくりしたら、東大大学院の教授…!」などと大盛り上がりした。
中日スポーツ