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　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の40代を対象に「家族で住みたい東京・多摩地域の街はどこ？」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像：ランキング24位～1位を見る】 　東京23区の西側に広がる多摩地域は、それぞれが独自の魅力を持っています。関東地方在住の40代から「家族で住みたい」と思われているのは、多摩地域のどの市町村だったのでしょうか。それでは、さっそくランキングを見ていきましょう！

●第2位：町田市

　2位には2つの市が選ばれました。1つ目の市は「町田市」です。東京都の最南端（島しょ部を除く）に位置し、神奈川県に突き出た形が特徴的な町田市は、人口40万人を超える活気あふれる地域となっています。町田駅を中心に発展しており、小田急線で新宿や渋谷方面へ約30分、JR横浜線で横浜へも約30分でアクセス可能です。 　駅周辺には「小田急百貨店」「マルイ」「ルミネ」など大型商業施設が立ち並ぶほか、「コストコ」も市内にあり、買い物環境も充実しているところも魅力といえるでしょう。また、多摩丘陵の自然豊かなエリアに位置しているため、都会の利便性と自然のバランスがとれた住みやすい街として人気を集めています。

●第2位：立川市

　同率2位の2つ目は「立川市」でした。東京都の中央よりやや西に位置する立川市は、JR立川駅に複数の路線が集結し、中央線・青梅線・五日市線・南武線が乗り入れているほか、多摩モノレールが南北に走り、多摩地域を結ぶ重要な交通拠点として機能しているところも特徴のひとつです。 　立川駅周辺は「伊勢丹 立川店」や「立川高島屋 S.C.」といった大型商業施設が立ち並び、ショッピングや食事などが楽しめます。また、駅から徒歩圏内には「国営昭和記念公園」があり、豊かな自然を感じながらリラックスできるスポットも充実しているところも魅力です。都市機能と自然が調和した、住みやすい環境が人気を集めた要因かもしれませんね。

●第1位：三鷹市

　第1位に選ばれたのは「三鷹市」でした。東京都のほぼ中央に位置し、東側では杉並区や世田谷区と接しています。JR総武線・中央線や京王井の頭線が通り、新宿や渋谷といった主要エリアに短時間で移動できる利便性が魅力です。 　三鷹市は「都立井の頭恩賜公園」といった緑豊かなスポットのほか、「三鷹の森ジブリ美術館」や「国立天文台」といった文化や学術に触れられる施設も点在しています。都心近くにありながら、自然と文化が調和した生活環境が、多くの人々から支持を得た理由のようです。