マキシンにビンタを見舞われたチャド（写真左）

　WWEトップクラスの悪評で知られる“パワハラ上司キャラ”で、教え子だった美女レスラーにビンタやハイキックを見舞われたこともある元五輪レスラーが、努力家の一面を披露。スーパーストイックなトレーニングシーンを自身のSNSで公開し、浮き上がる無数の血管と隆起する筋肉に大反響を呼んでいる。 【映像】迫力がすぎる…衝撃の筋トレ 　WWEスーパースターのチャド・ゲイブルが自身のInstagramを更新。凄まじい筋トレシーンを公開し、恐ろしく仕上がった筋肉ボディを堂々と披露している。   　自分の弟子たちをダメ出し、恫喝する「姑息なパワハラ上司レスラー」として現在は非難轟々のチャド。自ら結成したユニット“アルファ・アカデミー”を追い出され、その後は謎の怪奇派レスラー集団“ワイアット・シックス”に付け狙われるなど、ホラーエピソードで盛り上がったこの夏は“やられ役”として大活躍だった。 　リング上では「お前はクソ」コールを一身に受け超嫌われ者のチャドだが、元レスリング・アメリカ代表にも選抜されたオリンピアンで、超レスリング・エリートとして知られており、以前は兄貴肌の努力家レスラーとしてファンにもリスペクトされる存在だった。   　投稿したInstagramでは、そんなトップレスラーの圧倒的な筋力と引き締まったボディを披露。血管が浮き出る程、自らをいじめ抜くストイックな筋トレ映像には「俺の過去数ヶ月の経験。他のヤツならとっくにぶっ壊れている。でも俺はチャド・ゲーブルだ。やらなければならない仕事がある、そして俺には誇るべき国がある、俺は”アメリカン・メイド”だ。月曜の「RAW」で会おう」と力強いコメントが添えられている。 　その迫力のある筋肉ボディにはファンから「そうだお前は王者に相応しい！」「WWEで最高の仕上がってるレスラーの一人」「真のプロフェッショナル」と大きな反響が寄せられおり、ヒールながら地位を確実なものにしつつあるチャドの人気の高さがうかがえた。 Ⓒ2024 WWE, Inc. All Rights Reserved.