サッカー=バイエルンに2460万円の罰金、ファンが発煙筒などで妨害
[12日 ロイター] - ドイツ・サッカー連盟(DFB)は12日、ドイツ・カップの試合でサポーターによる妨害行為があったとして、バイエルン・ミュンヘンに15万ユーロ(約2460万円)の罰金処分を下した。 問題が発生したのは8月16日のウルム(2部)戦。DFBは「この試合中にファンが少なくとも70本の発煙筒と4つの花火用一斉発射装置に点火し、そのいくつかはピッチに向けられ、煙の充満によりおよそ3分間の中断を余儀なくされた」と述べた。 なお、DFBはバイエルンに対し、罰金のうち最高で5万ユーロを警備や暴力行為防止策の費用に充当することができるとした。 バイエルンはウルム戦で4─0の勝利。12月3日のベスト16で昨季覇者レーバークーゼンと対戦する。