八村塁、前半だけで7戦ぶり2桁12得点 3P2本&ダンク成功 河村は出番なし 後半“日本人対決”実現なるか
◆NBA レイカーズ―グリズリーズ(13日、米ロサンゼルス=クリプトドットコム・アリーナ) 【動画】八村&河村、NBAのコートで再会実現 八村塁が所属するレイカーズと、河村勇輝がツーウェー契約を結ぶグリズリーズが今季2度目の対戦。前半を終え、レイカーズが65―64のリードで折り返した。 八村は先発し、前半だけで7試合ぶり2桁12得点、2リバウンドをマーク。フィールドゴール成功率は80%を記録している。第1クオーター(Q)から、3ポイントシュート(3P)を2本沈めて、得意のミドルも成功。第2Qには、3Pの位置からシュートフェイントで中に切り込むと豪快にダンクもたたきこんだ。一方、河村は前半出番がなかった。 両チームの対戦は前回11月6日で、グリズリーズが131―114で勝利した。八村は体調不良で欠場。河村は、最終第4クオーター(Q)残り1分56秒から出場。レイカーズのスーパースター、レブロン・ジェームズの息子・ブロニーの激しいディフェンスをものともせず攻めてファウルをもらい、残り33・9秒に獲得したフリースローを2本とも決め、NBA初得点を挙げた。
報知新聞社