DeNA三浦監督「流れを渡さない投球をしてくれたのが大きかった」 復帰戦好投の東克樹&勝ち越し弾の桑原将志を絶賛
◇プロ野球日本シリーズ第3戦 DeNA4-1ソフトバンク(29日、みずほPayPayドーム) 【画像】DeNAの三浦大輔監督 DeNAが日本シリーズで初勝利を収め、ソフトバンクに1勝2敗としました。 試合後、日本シリーズ初勝利に「ホッとしています」と語ったDeNAの三浦大輔監督。この日は初回に1点を先制すると、5回に桑原将志選手のソロホームランで勝ち越し。さらに先発の東克樹投手が7回1失点と好投しました。「桑原が先頭で1番打者として打線に勢いつけてくれましたし、なんと言っても東が復帰戦で本当にしっかりとゲームを作って、流れを渡さない投球をしてくれたのが大きかったと思います」と、両選手の活躍を称賛しました。 東投手は12日のクライマックスシリーズファーストステージの阪神戦に登板し、足を負傷。左ハムストリングの肉離れからの復帰戦となったこの日の投球について、「本当に我慢しながら我慢しながら、初回から最後まで丁寧な投球をしてくれたと思います」と振り返りました。 明日の第4戦に向けては「これでもう一度流れをつかめるようにというのもありますし、福岡でも本当にたくさんのDeNAファンの方に駆けつけていただき、本当にありがとうございます。横浜スタジアムでもたくさんの方が応援してくれています。ファンの方たちのためにも、チームのためにもみんなで一つになってまた明日戦っていきたいと思います」と意気込みを語りました。