【J1広島】スタンダール・リエージュMF川辺駿、広島復帰へ!クラブ間で基本合意。「キャリアの中で間違いなく一番大きな決断」
サンフレッチェ広島は8月2日、スタンダール・リエージュ(ベルギー)に所属していた川辺駿の広島への完全移籍に向け、クラブ間の基本合意に達したと発表した。 【写真】今夏、英2部のブラックバーン・ローヴァーズFCへ完全移籍した大橋祐紀 川辺は広島出身の28歳。サンフレッチェ広島Jrユース、サンフレッチェ広島ユースからトップ昇格を果たし、磐田への期限付き移籍を経て2018年に広島に復帰した。2020年からは森﨑和幸が背負った背番号『8』を継承。翌2021年、スイスのグラスホッパー・クラブ・チューリッヒへ完全移籍した。 2023年からはベルギーのスタンダール・リエージュに所属。2023ー24シーズンは36試合に出場し7得点をマークしていた。日本代表としても国際Aマッチに6試合出場(1得点)。広島へは3年ぶりの復帰となる。 川辺はクラブを通じて、以下のコメントを発表。 「サンフレッチェ広島という大好きなクラブ、自分の育ったクラブからオファーをもらい、またこのエンブレムを付けてプレーできることをうれしく思います!自分のキャリアの中で間違いなく一番大きな決断になりました!年齢やパフォーマンス面でもこれからくるピークをこのクラブの為に闘いたいと思いました!エディオンピースウイング広島で会えるのを楽しみにしています!」 今後メディカルチェックを経て、正式契約が結ばれる予定。
広島アスリートマガジン編集部