きのう公示された衆議院選挙。 今回の選挙戦で県民はどんな政策を重視するのでしょうか。街の声を聞きました。 まずは県内3選挙区の立候補者の顔ぶれをみていきます。 はじめに山形1区です。 届け出順に立憲・新人の原田和広さん。 共産・新人の三井寺修さん。 自民・前職の遠藤利明さんの合わせて3人が立候補しています。 続いて山形2区です。 立候補したのは届け出順に、自民・前職の鈴木憲和さん。 共産・新人の岩本康嗣さん。 れいわ・新人の二藤部冬馬さん。 国民・新人の菊池大二郎さんの合わせて4人です。 最後に山形3区です。 立憲・新人の石黒覚さん。 共産・新人の山田守さん。 自民・前職の加藤鮎子さんの合わせて3人が立候補しています。 【菅原智郁リポート】「短期決戦となる今回の衆議院選挙。さまざまな課題が山積していますが、皆さんの重視する政策はなんですか」 【インタビュー】 「地方創生。山形駅東口前の活性化とかもともとあった商業施設などの古いビルの再活用や山形にもこういう魅力があるよと伝えていける施設を作ってほしい」 「大学生に向けてお金の支援がほしい。103万の税金の壁だったり扶養が外れないようにするなどの政策があったらいい」 「子育てで若い人への支援がほしい。物価高とかもあるので金銭的な面で支援があれば少子化対策にもつながっていくと思う」 「経済。物価上昇分が給料として跳ね返ってくるような政策があればいい」 「外交・安全保障。世界情勢が世界情勢なだけに、世界的にみんな平和になって子どもたちの飢餓がなくなれば」 「年金。私たちはそれしか生活の基盤がないので。だんだん下がっていくみたいで。子どもとか孫の（年金も）どうなっていくのか心配」 「やっぱり政治とカネ。ニュースでいっぱい流れているから興味ある。透明な政治を望んでいる」