サッカー日本代表DF町田浩樹、ドイツ移籍が近づく!?クラブ間で交渉しているとベルギーメディアが報道
ベルギー・プロ・リーグのロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに所属するサッカー日本代表DF町田浩樹がドイツへの移籍に近づいているようだ。ついに欧州5大リーグのクラブへステップアップするかもしれない。ベルギーメディア『Voetbalprimeur』が現地時間19日に報じている。 町田は2022年1月に鹿島アントラーズからレンタル移籍でユニオンへ加入。翌年3月に完全移籍に移行となった。昨季は公式戦45試合に出場し、DFながら3得点1アシストを記録した。ベルギーで着実に成長し、5大リーグのクラブが町田に注目し始めた。 同メディアは「この日本人DFは、ここ数ヶ月のうちに何回も移籍について関心を持たれてきたが、正式なオファーはここまでない」としつつも、「それはすぐに変わるだろう」と伝え、フランクフルトが町田の移籍についてユニオンと交渉していることを報じた。 また、ユニオンは町田の移籍を認める構えで、「このDFに関して、(ユニオンが)800万ユーロ(約12.8億円)ほどを求めている」と明かしている。正式オファーが届き、移籍に近づいていると報じられた町田だが、ついに5大リーグの扉を開けることになるのか。
フットボールチャンネル編集部