<ドラマ1週間>米倉涼子が「劇場版ドクターX FINAL」の最後の舞台あいさつで涙 「ドラゴン桜」「逃げ恥」などTBSドラマ一挙再放送
米倉涼子さんが22日、東京都内で行われた主演映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督)の“舞台あいさつFINAL”に登場。イベント終盤にあいさつを求められた米倉さんは、「『ドクターX』はやっぱり失敗してなかったなと改めて思います。ということで私、映画でも失敗しないので」と劇中の決めぜりふになぞらえたコメントで観客を沸かせた。また、共演の内田有紀さん、岸部一徳さんが事前に用意していた米倉さんへのメッセージを読み上げ、さらに10月に死去した西田敏行さんのものも含むキャストのメッセージをまとめたアルバムを手渡されると、米倉さんの目からは大粒の涙があふれていた。
また、映画「劇場版ドクターX」のクランクアップ写真がこのほど公開された。主演の米倉さんをはじめ、西田さんら「ドクターX」キャスト一同がそろって、シリーズの撮影を終えて笑顔と涙があふれた写真になっている。東宝の公式YouTubeチャンネルでは、「『劇場版ドクターX FINAL』ファイナルムービー」と題した映像も公開。映画の撮影風景から、クランクアップの瞬間、10月に行われた東京国際映画祭の様子まで盛り込まれている。
松坂桃李さんが主演を務める2025年1月期の日曜劇場「御上先生」(TBS系、日曜午後9時)の初回放送が1月19日に決まったことが23日、明らかになった。また、アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズの劇中曲を担当している鷺巣詩郎さんが、今作で劇伴を担当し、15年ぶりにドラマのテーマ曲を書き下ろすことも発表された。鷺巣さんは1978年、T-SQUAREのデビュー作に参加して以来、46年間第一線で活躍。映画「進撃の巨人」「シン・ゴジラ」の劇中曲などを担当してきた。
山本千尋さんが、2025年7月にTOSテレビ大分で放送を予定している時代劇「はぐれ鴉(がらす)」に出演することが23日、明らかになった。開局55周年を記念した時代劇ドラマで、山本さんはヒロインの英里を演じる。「はぐれ鴉」は、赤神諒さんの同名小説(集英社)が原作。寛文6(1666)年、豊後国・竹田藩で起きた凄惨な事件から、ただ一人逃げ延びた主人公による復讐劇となる。主演は神尾楓珠さんで、仇敵役を椎名桔平さんが務める。また大分県出身・在住の財前直見さんも出演する。BS11ほかでも放送を予定している。
テレビ朝日ドラマプレミアム「新・暴れん坊将軍」(2025年1月4日午後9時)の公式X(旧ツイッター)で、主人公の徳川吉宗を演じる松平健さんと、江戸町火消「め組」の頭・辰五郎(生瀬勝久さん)の妻・おさいを演じる高島礼子さんのツーショットが公開された。高島さんは「暴れん坊将軍III」(1988年)の御庭番・梢役で俳優デビューしており、Xの投稿では「高島さんの女優デビューは上様の御庭番 当時のクセで、松平さんの前でひざまずいてしまったそうです」と裏話も明かされた。