【パリ五輪】「感謝の気持ちでいっぱい」サーフィン稲葉玲王、僅差で準々決勝敗退には「非常に悔しい」ファンからは「泣いた!」「ガチでカッコよかったよ」と感動の声
パリ五輪のサーフィン男子に出場した稲葉玲王は、現地時間8月2日に仏領ポリネシア・タヒチ島チョープーで行なわれた準々決勝に出場。第1ヒートでペルー代表のアロンソ・コレアと対戦し、僅か「0.34」ポイント差で敗れ、敗退となった。 【画像】シュミット、ギュネシュ、ロザマリア、古賀紗理那…パリ五輪に華を添える美女アスリートを一挙紹介! 稲葉は、1本目に2.83ポイント、2本目は0.47ポイントをマークし、さらに残り約12分の場面で掴んだ3本目には、チューブライディングを披露。チューブを潜り抜けた瞬間にガッツポーズをみせ、中継カメラが捉えた五十嵐カノアも大興奮の様子だった。この波で7.33ポイントをマークし、合計10.16ポイントとした。 しかし、コレアの4本目は6.33ポイントをマーク。3本目に4.17ポイントを獲得していたため、トータルスコア10.50ポイントとなり、わずか「0.34」ポイント差でコレアがリードし、その後は波を掴めず。稲葉がここで敗退となった。 稲葉は、試合後に自身のインスタグラムを更新。「パリオリンピック5位で終了しました本当に沢山の応援とメッセージ、ありがとうございました。期待に応えられず、メダルを日本に持ち帰ることができなかったことは非常に悔しいですが、皆さんの応援が本当に力になり、心から感謝しています」と綴った。 さらに「まさか自分がオリンピックに出るとは思っていませんでしたが、夢や目標をしっかり持ち続け、諦めなければいつか形になるということをお見せできたなら嬉しいです。ここまでの道のりは一人では絶対に辿ることができず、本当に多くの方々に支えていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。全ては気合い」と自身の思いを記し、締めくくった。 投稿をチェックしたファンからは「感動をありがとう」「サーフィンで久々泣いた!」「ガチでカッコよかったよ」「笑顔で楽しんでるのも素敵でした」などと、コメントが寄せられた。 構成●THE DIGEST編集部
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