「絶対にパリ五輪の切符を掴みたい」なでしこDF南萌華が北朝鮮戦に意気軒高! 第1戦で手応えも「ディフェンスの選手としては...」
「0-0で試合を終えられたのは収穫」
なでしこジャパンのDF南萌華が、日本サッカー協会が公開した公式YouTubeチャンネルの「Team Cam」最新回で大一番への思いを語った。 【動画】なでしこジャパンに密着した「Team Cam」 日本女子代表は、現地時間2月24日に中立地サウジアラビアで行なわれたパリ五輪・アジア最終予選の第1戦で、北朝鮮と0-0で引き分けた。五輪出場を懸けて28日の第2戦に臨む。 第1戦にCBでフル出場した南は、劣勢を認めつつも手応えを口にする。 「イメージ通りではあったのですけど、少し押し込まれる展開が長かったです。こっちもチャンスがあったなかで決め切れなかったところもあったけど、チームとしては、しっかり0-0で試合を終えられたのは収穫だと思います。 ディフェンスの選手としては、押し込まれた展開のなかでピンチは何度かありましたけど、山さん(GKの山下杏也加)を含めて身体を張ってゴールは守れた」 そして、雌雄を決する第2戦に向け、こう気合いを入れた。 「チームとしては、次勝つためにどういう風に戦っていくかを考えなきゃいけないです。たくさんの方が来てくれると思うので、皆さんの後押しをしっかりと力に変えて、絶対にホームでパリ・オリンピックの切符を掴みたいです」 注目の北朝鮮戦は、国立競技場で18時30分にキックオフ予定だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「パワーを送ってください」冨安健洋、運命の北朝鮮戦に臨むなでしこJの応援呼びかけ!「当日チケットもあるので、ぜひ国立に」
- 「土が重たい」状態の悪さが目立った国立のピッチ...なでしこ清水梨紗は「刺さっているのに全部めくれちゃうなという感じ」
- 「めっちゃ増えてる!」なでしこJの“国立”北朝鮮戦、ゴール裏チケットでついにホームがアウェーを逆転「もっと来てほしい!!」「最高の後押しをしよう」の声
- 「次を最後にしていただきたい」北朝鮮指揮官が終了をリクエスト。緊迫感漂う異例の会見に「試合が終わったら、たくさんお話します」
- 「自分が試合を決める選手になる」18歳の新鋭・谷川萌々子が大一番に強い決意! 選手ミーティングでは「紗希さんの話を聞いて…」