連接バス「BAYSIDE BLUE」と周遊バス「あかいくつ」にイルミネーション、横浜の夜を照らす
横浜市交通局は11月1日から、「夜の横浜イルミネーション2024-25」の参加イベントとして、特別にイルミネーション装飾を施した2種類のバスを運行すると発表した。 【画像全2枚】
対象となるのは連節バス「BAYSIDE BLUE(ベイサイドブルー)」と観光スポット周遊バス「あかいくつ」で、車内をライトアップして運行する。
運行期間は2024年11月1日から2025年3月2日までの約4か月間。日没後、おおむね16時30分以降に出発する便が対象となる。
また、横浜観光をより便利でお得に楽しめる1日乗車券「みなとぶらりチケット」を、日本最大級のイルミネーションイベント「夜にあらわれる光の横浜〈ヨルノヨ2024〉」とタイアップした特別デザインで販売する。
これらの取り組みは、「夜の横浜イルミネーション2024-25」の一環として行われる。このイベントでは、横浜を代表する観光地や商店街など、40を超えるスポットでイルミネーションが楽しめる。みなとみらいのヨコハマミライトを皮切りに、横浜春節祭まで、それぞれの街の魅力を存分に体験できる内容となっている。
さらに、新港中央広場の芝生面と山下公園通りのイチョウ並木もライトアップされ、街から街へと回遊しながらイルミネーションを楽しむことができる。
イベント期間は2024年11月1日から2025年3月2日まで。横浜都心臨海部の広範囲にわたって開催され、横浜~桜木町・みなとみらい~野毛・伊勢佐木町~関内・石川町~山下・中華街・元町周辺などが会場となる。
レスポンス 森脇稔