「思っているほど上質ではない」米国選手が“劣化”したメダルに唖然!わずか1週間で「1982年に優勝したみたい」【パリ五輪】
パリ五輪のスケートボード男子ストリートで銅メダルを獲得した米国のナイジャ・ヒューストンが、受け取ったメダルの劣化ぶりを自身のインスタグラムに投稿した。 【画像】もらった銅メダルがこんな姿に!まさかの劣化ぶりに呆然とするしかない 英紙『The Sun』では、ヒューストンはアメリカに戻ってカリフォルニア州ラグナビーチに滞在していると報じていて、「友人たちと休暇を楽しみ、日光浴をしながら新しいメダルを披露していた。しかし、メダルは授与されたときほどきれいな状態ではなくなってしまった」と伝えている。 「彼が共有したインスタグラムの動画では、メダルが傷んで剥がれている様子が見られた」とし、実際にヒューストンが投稿した動画には、獲得からわずか1週間で劣化してしまったメダルが映っている。 ヒューストンは「新品のときはとてもきれいだった」というが「汗をかいた肌で触って置いておいたり、週末に友人たちにかけたりしたら、見た目が悪くなった」とし、「どうやら思っているほど上質ではないらしい」と報告した。 「五輪メダルのクオリティがもう少しだけ良くなって欲しいね」と語ったヒューストンは、別の投稿では「まるで戦争に行って帰ってきたかのような勲章だ」と例えると、「メダルはケースに入れるものだと思う」とコメントしている。 SNS上には「1982年に優勝したみたい」「どんな品質なんだ?」といったコメントが寄せられている。 ヒューストンは2大会連続で金メダルを獲得した日本の堀米雄斗らと決勝の舞台で戦った。激しい戦いを得て獲得したメダルがこの状態では、啞然とするのも無理はないだろう。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]
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