ソフトバンク正木智也が自己最多の4号ソロ「うまくヘッドを使うことができた」 右打者7人のオーダーで逆転成功
◆ソフトバンク―オリックス（27日、みずほペイペイドーム） 正木智也がシーズン最多となる4号ソロを放った。 ■「泣きそう」「そっくりで草」川瀬兄弟が初共演【写真】 1点を追う2回、先頭での打席で左腕の田嶋大樹のスライダーを強振。ライナー性の打球が左中間テラス席に飛び込んで同点とした。「先頭バッターとして、出塁することだけを考えた。少しバットの先でしたが、うまくヘッドを使うことができた」とコメントした。これまでの自己最多はルーキーイヤーの2022年の3本だった。 その後、石塚綜一郎の左前打で1死一塁となり、7試合ぶりにスタメン起用された佐藤直樹が中堅フェンス直撃の適時三塁打を放つと、今宮健太にも犠飛が飛び出し、2点を勝ち越した。 この日の打線は右打者を7人並べたスタメンを組み、そのオ－ダーが功を奏した。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社
