発売延期のカワサキ「KLX230 SHERPA」 明日より販売開始
復活の「シェルパ」がついに発売
カワサキは発売を延期していた新型モデル「KLX230 SHERPA(シェルパ)」を2024年12月25日に発売します。 【画像】17年ぶりに復活した「シェルパ」を画像で見る(19枚)
ヒマラヤ登山隊の案内人としても知られる「シェルパ」の名を関したKLX230 SHERPAは、大きめのフライホイールマスにより、低中回転域で扱いやすく粘り強い特性を発揮する一方、高速道路の巡航走行も快適にこなす排気量232ccの空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブエンジンを搭載するマルチパーパスモデルです。 エンジンを囲むようにステアリングヘッドからスイングアームピボットを直線的に結ぶ、ペリメター構造のセミダブルクレードルフレームを採用するKLX230 SHERPAでは、十分なホイールトラベルが確保されたインナーチューブ径37mmのフロントフォークとリヤのニューユニトラックサスペンション、240mmの最低地上高とすることでオフロードでも高い走破性を発揮。 シート高は845mmと高めながら、134kgと軽量でスリムなため幅広いライダーに対応することが可能です。
バイクのニュース編集部