井上貴博キャスター: 私も先ほど食べましたが、こし器で1回こしたのではないかと思うくらいなめらかで、きめ細やかさにまず驚きました。 ホラン千秋キャスター: べにはるかのねっとりした甘さと、シルクスイートのシルクの舌ざわりを足して2で割ったような、本当にそれだけで逸品スイーツになっているくらいのサツモイモでした。 良原キャスター: 少し甘栗っぽさもありませんでしたか? 井上キャスター: 冷えても美味しいだろうなと感じました。 ■大根のように真っ白…? 常識を打ち破る新品種も 良原キャスター: さらに新品種をもう一つ、9月に商品化されたばかりの「きみまろこ」をご紹介します。開発した三好アグリテックの担当者によると、「サツモイモの常識を打ち破りたい!!」という思いで作られたそうです。 大根のように真っ白な見た目をしており、卵の“黄身”のような果肉で、“まろ”やかな口当たりがあります。なめらかさが特徴で、スイーツにも適しているということで、こさなくてもプリンなどにできるぐらいなめらかだそうです。 担当者いわく、一般に流通するのは2025年秋ごろの予定だといいます。 井上キャスター: 生産者のご努力が、いかに凄まじいかということです。7月の放送でご紹介したときの常識がもう変わっていて、見えないところで品種改良を何千回もやってらっしゃるわけですものね。 ■焼き芋、場所によって食感や甘さに違いはある? 良原キャスター: お話は変わりますが、皆さんは焼き芋を食べるとき、どの場所が好きでしょうか。Nスタのスタッフ3人で選んだところ、端っこが一番人気で、真ん中が好きだというスタッフも1人いました。 ホランキャスター: 端っこだと最後、少し繊維っぽくなっているので、私は端っこ以外が好きです。 井上キャスター: 私は意外に、熟したものだと端っこが好きですね。あとは、端っこのほうが皮の部分が多いので。私は皮を食べたいです。 良原キャスター: あまはづきの開発者・田口さんによると、やはりそれぞれの場所に特徴があって、食感が違うといいます。端っこの方がねっとり寄りで、真ん中がほくほく寄りだそうです。 しかし「甘さは大差ないです!!」ということでした。

ホランキャスター: 結局は全部食べますからね。