「色もシルエットも最優秀」 スタイリストが買いかえた「スタイルUPに直結する」デニムパンツ
「色も形も穿き心地もいちばん」 毎シーズン「デニムから」ワードローブ作りを始めるというスタイリストたち。「よく穿くデニムに似合う服=出番の多い服」という彼女たちのセオリーをもとに、まずはその軸となる新しいデニム選びの詳細をレポート。 ≫【デニムの写真・プライスなど詳細▶スタイリスト7人に選ばれたデニムパンツ▶全17アイテムの一覧】 色も形も穿き心地も「これがいちばん」デニムの中でも「とくにいい」名品 【Oblada】 スタイリストたちにも人気のブランド デニムパンツ/Oblada(シンチ) シンゾーンでクリエイティブディレクターを20年務めた染谷真太郎氏が2022年に設立。ヴィンテージデニムなどから着想を得た緻密な加工感に注目。「アタリやヴィンテージ風の色落ち加減などが絶妙。やや幅を持たせたストレートで、ウエストを少し細く仕立てることで、メリハリの効いた美しいシルエットに」(渡邉さん) 【EKCOOKIES】 ポケットもベルトループもすべてBIG インディゴデニムパンツ/クーキーズー(ロンハーマン) 「バギーのようなワイドシルエット。ポイントは浅めの股上。そうすることでルーズには見えないけど、脚線もごまかしてくれるパンツの幅感も生きて、脚は長く見えつつもリラックスした印象に。上品かつきちんと見える色なので、攻めたデザインも試しやすい。フルレングスで穿くだけでなく、靴や合わせるトップスによっては、すそを少しロールアップするなど足元のアレンジもしやすいシルエット」(岩田さん) 【Levi’s®】 あらためて501®が新しい デニムパンツ/Levi’s®(リーバイ・ストラウス ジャパン) 「フレアやワイドなど、デニムも多種多様ですが、また王道のストレートがかえって新鮮。ボリューム感のあるトップスが全盛のいま、シルエットはストレートががバランスもとりやすく出番も増える」(樋口さん)
Composition&Text_GISELe