ベル&ロスの腕時計とF1レースの深い絆。F1ドライバー エステバン・オコンがその魅力を語る
各ジャンルのプロフェッショナルに認められ、F1とも深い関係をもつベル&ロス。パートナー関係にあるBWTアルピーヌF1チームのドライバー、エステバン・オコンさんにその魅力について伺いました。アルピーヌカラーを纏った新作のクロノグラフにも注目を!
F1ドライバーも全幅の信頼を寄せる、ベル&ロスの時計の魅力
航空計器からインスピレーションを得たアイコンBR 03をはじめ、ミニマルなデザインとプロスペックを兼備した時計を生み出してきたベル&ロス。その性能は、極限状態で働くパイロット、宇宙飛行士、潜水士など様々なジャンルのプロフェッショナルたちに認められ、愛用されています。 そんなベル&ロスは2016年から、BWTアルピーヌF1チーム(前身はルノーF1®チーム)とパートナー関係にあります。F1もまた極限のスピードへ挑戦するモータースポーツだからです。 今回は、2023年 F1日本グランプリで来日したチームドライバー エステバン・オコンさんに、ベル&ロスの魅力、F1ドライバーとして時計に対する想いを伺いました。
「ベル&ロスの時計は、レースに向かう気分を高めてくれる」
オコンさんはフランス出身・27歳の若手ドライバーで、2016年シーズンにF1デビュー。2020年からルノーF1®チームのレギュラードライバーとなり、2021年のハンガリーグランプリで初優勝。今シーズンはモナコグランプリで3位表彰台を獲得し、日本グランプリでも9位完走を果たしました。 安定した実力に評価が高まり、来年度も同チームでの全戦出走が決まっています。そんなオコンさんはチーム加入以来、ベル&ロスとのコラボウォッチをずっと着用してきたと語ります。
エステバン・オコンさん(以下、オコン) 僕がこのチームに加わるずっと前、ルノーF1®の時代からチームがベル&ロスとコラボしていたのはご存知の通りです。僕もチーム加入時からベル&ロスの時計を付け始めて今年で3年目。今では、ベル&ロスの時計は何本も持ってます。
── なかでも一番思い出深いモデルはありますか? オコン 一番大切にしているのは、2021年8月1日にハンガリーグランプリで初優勝した時、記念にベル&ロスがプレゼントしてくれたBR-X1 A321。ケースバックに僕のイニシャルなど特別な刻印が入っています。 ── F1ドライバーにとって腕時計とはどんなアイテムだと考えていますか? オコン F1ドライバーという職業は、時間管理がとても重要です。F1レースのスケジュールはとても緻密で、良い結果を出すためには、レース中はもちろんのこと、事前のミーティングなどの時間もしっかり守らなければならない。1分のミスが重大なことになってしまうのです。 だから、私はいつでもベル&ロスの腕時計を付けています。特に気に入っているところは、F1マシンのコックピットを彷彿させるデザインと機能美。 「Time Insturument from the cockpit to the wrist(F1のコックピットから手首にやってきた時間計器)」というブランドのキャッチコピーそのままですね。時刻が見やすく、使いやすいし、しかも付け心地も快適。 私はカジュアルなライフスタイルが好きなので、今年のコラボモデルBR 03-94 A521もとても気に入っています。特に、レザーストラップが好きですね。機械式でシースルーバックだから、ムーブメントを目で楽しめるのもとてもうれしい。自分にとっては、レースに向かう気分を高めてくれる腕時計です。