豊田自動織機シャトルズ愛知が新加入スタッフを発表。前神戸Sのニコラス・ホルテン氏がアシスタントコーチに就任。
リーグワン ディビジョン2の豊田自動織機シャトルズ愛知が7月24日に2024-25シーズンの新加入スタッフを発表した。ニコラス・ホルテン アシスタントコーチ、ルーク・ヴァス ヘッドS&Cコーチ、ローレンス・マサ・クラーク S&Cコーチらが新たにチームに加わる。 ニュージーランド出身で52歳のニコラス・ホルテン氏は、選手としてチーフス、トップリーグの東芝などでプレーし、現役引退後は東芝、ワイカトデベロップメントのコーチを歴任。2012年に神戸製鋼(現コベルコ神戸スティーラーズ)のFWコーチに就任し、2022-23シーズンはヘッドコーチを務めた。翌2023-24シーズンはFWコーチとなり、5月10日に12シーズンを過ごした神戸Sからの退団が発表されていた。 来季のS愛知加入に際し、「チームに参加して、今年が素晴らしい年になるよう貢献できることを楽しみにしております」とのコメントを発表している。 さらにヘッドS&Cコーチとして、女子ラグビーチームのハリケーンズ・ポウア、PEARLSでの指導歴があるルーク・ヴァス氏が就任する。 また過去にクライストチャーチボーイズ高校のS&Cコーチ、埼玉パナソニックワイルドナイツのアシスタントS&Cコーチを務めたローレンス・マサ・クラーク氏が来季のS&Cコーチを務める。 合わせてアナリストのニコラス・レッドウッド氏、通訳の相馬紗季氏の加入も発表された。