2024年最初の「駅伝日本一」をつかむのは?ニューイヤー駅伝は午前9時15分号砲!Honda、富士通、トヨタ自動車ら熱戦の予感
◇第68回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/1月1日、群馬県庁発着・7区間100km) 全チームの区間エントリーをチェック! ニューイヤー駅伝は今日1月1日、群馬県庁前を発着点とする7区間100kmのコースで行われる。 史上4チーム目の3連覇が懸かるHonda、それぞれ3年ぶり、8年ぶり頂点を目指す富士通、トヨタ自動車が優勝争いの中心となりそう。Hondaはパリ五輪マラソン代表・小山直城が6区に、富士通は日本選手権10000m王者の塩尻和也が3区、トヨタ自動車もスーパールーキー・田澤廉が3区に入った。 前回4位の三菱重工、新人3人とエース・相澤晃を擁する旭化成、黒崎播磨ら九州勢、大迫傑(Nike)が6区に入ったGMOインターネットグループなども注目。入賞争いも含めて、激戦が予想される。 今大会から大幅な区間変更があり従来まで4区だった日本人エースが集う最長区間は2区(21.9km)に。3区(15.7km)を含めてトップランナーが集い、前半区間から見逃せない展開となりそうだ。外国人選手が出場できるインターナショナル区間は4区となる。 2024年最初の「日本一」に輝くのはどのチームか。レースは午前9時15分にスタートする。その模様はTBS系列で午前8時30分から生中継される。
月陸編集部