決勝はアルカラス対ジョコビッチ ウィンブルドン・テニス
【ウィンブルドン共同】テニスのウィンブルドン選手権第12日は12日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子シングルス準決勝で2連覇を狙う第3シードのカルロス・アルカラス(スペイン)と第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が勝ち、14日の決勝は2年連続で同じ顔合わせとなった。 アルカラスは第5シードでロシア出身のダニル・メドベージェフに6―7、6―3、6―4、6―4で逆転勝ち。ジョコビッチは第25シードのロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)に6―4、7―6、6―4でストレート勝ちし、6大会連続の決勝進出を決めた。