長嶋一茂×かまいたち 必ずモメる売れっ子がタッグ!初レギュラー冠番組 “犬猿”山内「絶対に親しくなれない、なるまい」
タレントの長嶋一茂(58)、かまいたちの山内健司(43)、濱家隆一(41)が出演する日本テレビ系「一茂×かまいたち ゲンバ」(日曜、前10・25)が12月1日からスタートする。共演すると必ずモメる一茂&山内と仲介役?の濱家が、話題の気になる現場で忖度なしに意見をぶつけ合うバラエティー。このほど都内のキッチンスタジオでロケを行った3人が取材に応じ新番組をアピールするとともに、気になる関係性をぶちまけた。 引く手あまたの一茂と、超売れっ子コンビがタッグを組んだ初のレギュラー冠番組。「何でレギュラーになったのか全く分かってない」と首をかしげる山内を横目に、一茂は“犬猿の相手”との共演を歓迎した。 「僕は本当に楽しみにしていて。他局で山内くんと濱家くんとの絡みがあって。そこで山内君と“もんちゃく”できまして、面白かったなあと。またできたらいいなと思っていた。人気者のお2人とご一緒できるのは大変光栄です」。自ら山内との“因縁”に触れて、もんちゃく上等のスタンスを示した。 年下ながら忖度なしにモノを言う山内は一茂にとって新鮮で刺激的な存在。その魅力を「物事についてスパッと、僕にガーンと来てくれるところ。半分ぐらい頭に来るんですけど、半分、面白いっていう、今のところそういうバランス」と解説し、「僕からは結構、歩み寄ってるんだけどね」と明かした。 山内は一茂について「絶対に親しくなれない、なるまいと思っていた」と告白。この日のロケバス内でも座席を2つ空けて座っていたという。「元々は座席5つ分くらいの距離感だったけど、ちょっと距離が縮んで、今2つ空きの状態」と現状を報告しつつ、「いつ(一茂が)噴火するか分からないので『黒ひげ危機一髪』感覚で見てもらったら」と視聴ポイントを挙げた。濱家も「一茂さんがキレる回が神回になりそう」と予告した。 台本なしで進行する番組。キッチンスタジオでの初回ロケは和気あいあいと行われたが、今後の2人のもんちゃくは想定不能だ。それでも一茂は「別にもめようと思ってもめてるわけでもないですしね。お互いに主張していくと最終的にそうなる時もある。基本的には最先端のものを紹介していく情報番組ですから」と涼しい顔を見せた。 3人で訪れたい現場には米ロサンゼルスのドジャースタジアムを提案。「僕が大谷翔平くんの話をすると、山内くんは口を閉ざしちゃうの。だから、僕は完璧な解説をしてるって参考にしてる。フィールドは映せないけど、3人で試合を見て、僕が解説してるだけの番組をやりたい。そこに山内がどう乗っかってくるか」と仰天プランで山内を挑発していた。