ラインで副業紹介、SNS型投資詐欺か ひたちなかの女子大生、110万円被害 茨城
茨城県警ひたちなか署は1日、同県ひたちなか市の大学生、女性(21)が交流サイト(SNS)で知り合った副業紹介役の女を名乗る者らから投資名目で現金約110万円余りをだまし取られたと発表した。同署でSNS型投資詐欺事件として捜査している。 同署によると、女性は9月、SNSで副業紹介の広告をクリックし、紹介役の女を名乗る者とLINE(ライン)でやりとりを開始。女性はその後、投資用アプリをダウンロードし、投資名目で10万8000円を振り込んだが資産が赤字と表示されたため、損失を取り戻そうと追加で約99万3000円を振り込み、総額110万1000円をだまし取られた。
茨城新聞社